【中小企業診断士】受験結果

みなさん、こんにちは。こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか。花粉の季節になりましたね😷。
私は花粉症がひどいので、この期間は極力外に出ないようにしながら、お家でぬくぬくと資格の勉強に励んでおります📝。

UCCの「カップコーヒー」はミルクと砂糖付きなので、時間が無いときにさっとお湯だけで作れて、大変便利です。忙しい中でも贅沢時間を味わいときにおすすめです。
勉強のお供にぜひ、一杯どうぞ☕。

本日は、「中小企業診断士の受験結果」について報告します。

２０２３年度の２次試験の反省

　１次試験は、2023年度に合格済みだったため、2024年度は２次試験のみ受けました。

2023年度の２次試験対策としては、１次試験の自己採点後に合格を確信した後すぐに、ひたすら過去問を解いて合計200時間くらい勉強していました。

しかし、結果は思い通りにはいかず、不合格でした。

不合格の理由は得点から明らかで、事例Ⅰで全く点を取れなかった（３０点台）こと。
それだけでなく、最も点を取れると思っていた事例Ⅳで思っていた以上に点が伸びず、且つ、事例ⅡもⅢも想定よりも低い点数だったため、事例Ⅰで足切りをもらわなくても、とても事例Ⅳで事例Ⅰ～Ⅲの点数をカバーできる状態ではなかったこと。
だとわかりました。

２０２４年度の２次試験の勉強方法

　２０２３年度の反省を踏まえて、２０２４年度は、事例Ⅳの勉強を継続して取り組むこと。
それから、事例Ⅰ～Ⅲを過去問という具体的な事例の反復ではなく、少し抽象度を上げて、事例で問われている背景知識も含めて勉強すること。
の２点を取り組みました。

具体的に用いたテキストは下記の２点です。

①速修２次テキスト（早稲田出版）

②30日完成！事例Ⅳ合格点突破計算問題集

の２点で、「速習テキスト」を毎日１０ページ読むことと「30日完成！」を毎日１問解くことを１年間続けました。

本当は、直前期には過去問対策を行おうとしていたのですが、仕事が大変忙しく、且つ、海外出張も複数入り、とても過去問対策をする時間が無くて全くできませんでした。。😿

一応、飛行機の中で、ふぞろい１６を一周だけしました。。

２０２４年度の２次試験の結果

　結論から言いますと、２０２４年度の２次試験の結果としては、合格でした！！😹😸

試験前日の２３時に台湾から日本に戻り、数時間寝て受験した２次試験でしたが、何度も諦めそうになりながらも最後まで諦めずに粘り強く取り組んだことが神様に認められたのかなと、感無量でした。😹

得点としては、事例Ⅰ：６３点、事例Ⅱ：５１点、事例Ⅲ５７点、事例Ⅳ８７点でした。

概ね作戦通りで、全体を背景知識を踏まえて勉強してきた事例Ⅰ～Ⅲで、合格点数である６０点付近の点数を取ることができ、毎日１問ずつ解いてきた事例Ⅳで事例Ⅰ～Ⅲの不足分をカバーできる点数を取ることができました。

結果的に、自分に今足りないものが何かを分析し、それを補うという作戦がうまくいって良かったです。😻

口述試験対策

　２次筆記試験合格後は、口述試験対策の準備に急いで取り組みました。

試験対策といっても１週間しかないので、できることは限られており、私の場合は下記３点を実施しました。

①「ふぞろいな合格答案」の口述対策セミナーに申し込む

②「タキプロ」の口述対策セミナーに申し込む

③「各セミナー＋TAC」でもらえる想定問答集をひたすら読む

順番としては、①を早めに申し込み挫折を味わい、セミナーに参加すると③をもらえるのでひたすら練習し、②を遅めに申し込んで最終確認。新たに入手した③も合わせて確認して本番！という流れでした😸。

本番では、具体的な用語の説明や施策の取り進め方など、想定問答集に全くない質問ばかり聞かれて、戸惑いながらを会話を楽しむ気持ちで10分間を過ごしました🙀😸。

最後に

　さて、本日は中小企業診断士の受験結果について報告しました。

改めて、自信に合ったテキスト・問題集を使用していれば、過去問をそれほど解いていなくても、仕事が忙しくて前日の夜まで海外にいても、合格できることが分かりました。
他の試験でもそうですが、「彼を知り、己を知らば、１００戦危うからず。」の通りで、これからも自信を見直し、PDCAを回していけるようにしたいと思います。

また、口頭試験では、試験官との対話を楽しむこと、”中小企業診断士として”先輩に助言を頂きながら方針を固めていく事が大事だと振り返ってみて、思います。

引き続き勉強を頑張ります。

※ちなみに
私は下記の教材を用いて勉強しておりました。

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