こんにちは、うみおんです🐶
今日は【頻出テーマの復習】です。有価証券の単価計算、車両の買い換え、商品売買の処理方法って、単独では解けても総合問題で混ざると急に手が止まるんですよね。
私も学習し始めの頃は、移動平均法と総平均法のどちらで計算しているのか分からなくなって迷子になっていました。今回は試験で狙われやすい形に絞って、一緒に整理していきましょう✨
📌 この記事の要点
- 移動平均法と総平均法では期中の売却損益が変わるものの、運用損益の合計は同額になります💡
- 買い換えは「下取価額と時価の差額=新資産の値引」がひっかけの定番です
- 商品売買は前T/Bの科目の組み合わせから処理方法を判別できます
- 総合問題は銀行勘定調整や賞与引当金などの定番修正から確実に得点します
1. 有価証券の単価計算📊 2つの平均法を使い分ける
1-1. 移動平均法は「購入のたび」に単価を更新
移動平均法は、株式を買い増すたびに平均単価を計算し直す方法です。売却時点の平均単価で売却原価を出すので、期中でも売却損益をその都度計算できます😊
例えば、500株を@600円、100株を@660円で買うと、平均単価は366,000円÷600株=@610円になります。この@610円が次の売却原価のベースです。
単価の付替計算は、商品有高帳の払出単価の計算とまったく共通の技術です。有価証券と商品のどちらで出題されても対応できるように、練習しておくと安心ですよ😊
1-2. 総平均法は「期中に売却損益を出せない」
一方の総平均法は、期間全体の取得原価合計を総株数で割って単価を求めます。期中には平均単価が確定しないため、売却損益は期末に一括で計算するイメージです。
そのため、期中の売却は1回ずつ追いかけず、売却分の全部をまとめて一括処理するのが現実的です。総平均単価×売却株数で売却原価を一気に求めましょう。
ここで面白いのが、どちらの方法でも「売却損益+評価損益」の運用損益合計は同額になる点です。期末の評価額がどちらも時価で一致するからなんですよね✨
| 比較項目 | 移動平均法 | 総平均法 |
|---|---|---|
| 単価計算のタイミング | 購入のつど更新 | 期末に一括 |
| 期中の売却損益 | その都度計算できる | 期中は計算できない |
| 運用損益の合計 | どちらの方法でも同額になる🎯 | |
うみおん😉
平均単価の計算は、表を書いて手を動かすのが一番の近道なんですよね。株数と金額の2列を作って、購入と売却を順に埋めてみてください✨
2. 車両の買い換え🚗 下取価額と時価のズレに注意
2-1. 3ステップで処理を組み立てる
買い換えの問題は、次の3ステップで組み立てると迷いません。
- 旧車両を期首から買い換え時まで月割で償却し、帳簿価額を確定する
- 下取価額が時価より高ければ、差額を新車両の「値引」として取得原価から差し引く
- 売却損益は「時価−帳簿価額」で計算する(下取価額ではない点が重要⚠️)
2-2. 数字でイメージをつかむ
下取価額76万円・時価70万円なら、差額の6万円は新車両の値引です。購入価額250万円の新車両は、244万円で取得したことになります。
売却損益は、時価70万円と帳簿価額68万円の差額で売却益2万円です。下取価額76万円と簿価を比べてしまうと8万円の売却益になってしまうので要注意です🚨
損益計算書の減価償却費は、旧車両の期首から買い換え時までの月割分と、新車両の取得後の月割分の合算です。月数のカウントミスが失点の典型なので、指差し確認を🖐️
うみおん📝
「下取価額>時価」のパターンは試験で本当によく狙われます。値引と売却損益を分けて仕訳する練習を、必ず手を動かしてやってみてください💡
3. 商品売買の処理方法🔍 科目の組み合わせで判別
3-1. 前T/Bの科目が最大のヒント
問題文に処理方法が書かれていなくても、決算整理前残高試算表の科目を見れば判別できます。ここは暗記ではなく「仕組みごと」押さえるのがコツです😊
| 前T/Bに並ぶ科目 | 処理方法 |
|---|---|
| 商品+商品販売益 | 分記法 |
| 商品のみ(貸方残高になることも) | 総記法 |
| 商品+売上原価+売上 | 売上原価対立法 |
| 繰越商品+仕入+売上 | 三分法 |
3-2. 総記法の決算整理は「貸方残+期末商品」
総記法でつまずきやすいのが決算整理です。商品販売益は「商品勘定の貸方残高+期末商品棚卸高」で求めます。
例えば、商品勘定の貸方残高が119,100千円、期末商品が21,000千円なら、商品販売益は140,100千円です。式の形で丸ごと覚えてしまいましょう。
また、三分法で原価率が与えられたら、売上原価÷原価率で売上高を逆算するパターンも定番です。売上値引は逆算のあとに控除する点に気をつけてくださいね💡
4. まとめ🧮 総合問題は定番修正で得点を積む
総合問題では、決算整理後残高試算表の作成がよく出題されます。全部を完璧に解こうとせず、定番の修正事項から確実に埋めていきましょう。
当座預金の銀行勘定調整では、未取付小切手と時間外預け入れは銀行側の調整なので仕訳不要です。未渡小切手だけ、当社側で当座預金を戻す処理をします。
賞与引当金は、前期設定分の取り崩し漏れが頻出です。支給額の全額が費用計上されていたら、前期分を引当金と相殺する修正を忘れないでください⚠️
現金は実査高から出発します。配当金領収証や他人振出小切手は現金に含め、帳簿残高との差額は雑収入または雑損失で処理します。
繰延資産の償却は、未償却残高を残りの償却期間で割るだけと考えるとシンプルです。落ち着いて月数を数えれば、確実に得点できる項目ですよ😊
うみおん😊
ここまでお疲れさまでした。総復習は「できる論点の確認」にもなりますから、自信を持って大丈夫です。一緒にコツコツ積み上げていきましょう🐶
🌟 今日のキーポイント
- 平均単価の計算手順は表を書いて体で覚える
- 買い換えは「値引」と「売却損益」を分けて処理する
- 前T/Bの科目の組み合わせから処理方法を即判定する
- 総合問題は定番修正から確実に部分点を積み上げる
ここまで学習してきた論点が、少しずつ総合問題の形でつながってきましたね。今日も一歩前進です。一緒にコツコツ積み上げていきましょう🐶

※本記事は筆者自身の学習メモです。試験対策としては必ず公式テキスト・予備校教材で裏取りしてください。


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